話すこと、聴くこと


自分を含めて、女性って何で一からこと細かく話すんでしょうね。結論に至るまでの長いこと!このごろ同い年位の女友だちとの話についしびれを切らして、「で、結論は?」と言いそうになることがたびたび。でも、結局は結論ってないんですね。話せればいいんです。なので私は「そーお?うん、うん」と聞くふりをするしかないのですが、それがつらい。例えば、「もーお、夫って、ひどいのよ!○○○でさーあ。それで私、○○○って言ってやったの!ふふふふ。」と長々と。

私は友人の話に対して、きっと「聞くこと指数」が低いんですね。また、あることについて「どう思うの?」と聞いているのに、あえて核心に触れないようにしたいのか、「事柄の説明」に終始しその人の思いが全くこちらに伝わってこない。「だから何なの?」と密かに溜息を・・・。

そんな思いを持っていた矢先、先日大学の同級生の女性(22歳)とお茶をしました。内定が決まったこと・様々な人々と会話をすることの大切さ・嫌いな人が自分を成長させてくれるからあえて近付いて行く・就職に悩む友人にどこまで踏み込んで自分の考えを伝えたら良いか?と若さあふれる言葉の数々。そしてその数日後には、結婚をしている34歳のキャリアウーマンと飲み、仕事での顧客との会話をどう展開すればいいのか?や夫や自分のお母さんとの係わりに悩む話を聞きました。

始めての仕事への人生のスタートに臨んでいる女性と、仕事について10年ほど経た女性のそれぞれの語りは、力強く・将来を見据えた言葉がほとばしっていて痛く心を打たれました。そんな彼女たちに私が語れることは、「あなたの年頃の時の私はすごく幼くて、思い出すのも鳥肌的な経験ばっかり。あなたはすごいよ!もう立派な大人だね」と、ウソ偽りのない言葉を!

そう言うと、22歳は「普通の60歳過ぎた人の話しは、自分の思いや感情を押しつけているだけじゃないかと思う時があります。」。34歳は「60歳前後の人って、自分の考え方が絶対に正しいと譲らないの!なんで?」と。

私自身の自戒も踏まえて・・・、60歳を越えている冒頭の私の友人たちよ、一方的にしゃべりっぱなしにしないで、若者(だけではありませんが・・・)と話す時は時に聞き役になって自分の思いを正直に伝えると、相手から力を一杯にもらえると思いますので、是非出来る範囲で少しずつ試してくれませんか?自分が若い時のことを思い出すと納得ですよね。上から目線の言葉はほとんど聞き入れられなかったと!

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