調理は科学かな?


地元の保健所主催の、「もう余らせない 上手に作る1人前の食事(参加条件は65歳以上)」の講義と調理実習の催しに参加してきました。

講義では保険師さんが以下のことを説明して下さいました。①平均寿命は延びたが、70歳を過ぎたあたりからの10数年を「健康寿命」で過ごしたい。それには「食事・運動・生き方」が大切。②朝・昼・晩の3食にたんぱく質(それぞれに卵・魚・肉等々)と野菜を食べましょう。③常備菜・買いおかず・冷凍・缶詰等のストック品を利用しましょうと!

上記のことは良く言われることで、目新しくはありませんでしたが、調理室のガスコンロの機能についてはとても驚きました。

保健所のガスコンロには、火口とグリルにタイマーが着いていました。「○○分蒸してください」と言われ、そのタイマーで時間を設定しておけば安心して他の調理に専念できました。そしてご飯を炊くボタンも有り、ガス釜にお米をしかけてそれを押せば火加減などを何もせずに正味30分ほどでおいしいご飯が炊きあがりました。ビックリ!(電気炊飯器では1時間以上かかります)

今時のコンロってかっこいいなあ、すごいなあ~と感動していましたら、先生が「皆さんのご自宅のコンロもこうなっているかもしれませんよ。私も自分の家のコンロの機能を知らなかったんです」と。「そんなもんかなあ・・・」と、家に戻ってガスコンロを見たら、なんと全く同じ機能があったのです!

キッチンをリフォームして3年。油の温度設定機能は便利に使っていましたが、後のボタンは「何かなあ~」と思いつつそのままにしていました。キッチンを設定してくれた業者さんは、取扱説明書を置いていっただけで、私も面倒くさくてちゃんと読んでいませんでした。

催しは定員20数名に、男性が5名も参加していました!奥さんがいらっしゃる方も数人いましたが、「万一自分が残されたら・・・と思い参加した」とのこと。 前向きだなあと思いました。

私がいた調理台には男性が3人いました。女性は私を含めて2人の総勢5人。その男性たちはとても意欲的。でも事前に先生から作り方の実演の説明を受けましたが、どうも段取りが良くありません。

それで、それぞれにやりたい調理を選んでもらって、再度その段取りを説明しますと、とても素直に丁寧に手を動かしてくださいます。時には見本を見せたり、時にはそばにいて一緒にやりました。

男性たちに「こうすると楽ですよ。なぜなら・・・」とか、「この順番に調味料を入れる理由は・・・」と理屈で説明しますと、「なるほど!」ととても嬉しそうな反応が。調理はマジックではないんですよね。科学かな?男性の方が科学に強いですよね!そんなこんなで楽しく作っていましたら、5つあるグループで一番早く食卓が整いました。

今回の調理実習の簡単レシピを、後日数品をお知らせします。野菜を切って焼くだけのおかずは、とても美味しかったです。ガスコンロの機能を知ったことと、5人全員で協力しあった充実感がとてもよかった一日でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です